守谷海水浴場は千葉県勝浦市にある海水浴場で、隆起した岩礁を借景にした景色と高い透明度が特徴です。外洋に面しながら波は穏やかで、汀線260m・汀幅120mのコンパクトな砂浜です。2026年は連続開設ではなく、7月が指定日のみ、8月は1日から23日までという変則的な日程になっているため、出かける前に開設日の確認が必要です。
※掲載画像はPhotoACのイメージ画像で、当該施設・海水浴場の現地写真ではありません。

基本情報
| 海水浴場 | 守谷海水浴場(千葉県勝浦市守谷地先) |
|---|---|
| 2026年開設日 | 7月18日・19日・20日・25日・26日、8月1日~23日 |
| 遊泳時間 | 8:30~16:30 |
| 海の家 | 4店 |
| 駐車場 | 8:00~17:00。普通車2,000円、マイクロバス10,000円、大型バス20,000円、バイク500円/1名(2人乗りは1,000円) |
| トイレ | 常設1か所・仮設16個。駐車場内にも仮設あり |
| シャワー | 冷水シャワーあり |
| アクセス | JR外房線「上総興津駅」から徒歩8~10分。車は圏央道市原鶴舞ICから国道297号を約45分 |
| その他 | AED設置。開設日は毎朝9:00頃に勝浦市観光協会サイトで旗色・気温・水温が更新されます |
この記事の要点
- 2026年の開設日は7月18日・19日・20日・25日・26日と、8月1日~23日です。それ以外の日はライフセーバーによる監視活動が行われません。
- 8月24日以降は非開設です。お盆明けの後半に予定を組む場合は注意してください。
- 遊泳時間は8:30~16:30です。勝浦市内3海水浴場に共通です。
- 駐車場は普通車2,000円で、勝浦市内3海水浴場のなかでも高めです。無料駐車場を優先するなら興津海水浴場が候補になります。
- バーベキューは全面禁止、入れ墨・タトゥーの露出も禁止です。条例に基づくルールです。
- 開設日でも旗色によって遊泳できない場合があります。毎朝9:00頃に更新される旗色を確認してから出発します。
海水浴場の特徴
隆起してできた岩礁を借景にした、絵画のような景色が守谷海水浴場の特徴です。外洋に面していながら波は穏やかで、水質の透明度もよく砂浜もきれいだと案内されています。汀線260m・汀幅120mと、勝浦市内の鵜原(渚300m)より小ぶりで、家族で目の届く範囲にまとまりやすい規模です。AEDが設置され、開設日はライフセーバーが配置されます。
2026年の開設日は連続していない
2026年の守谷海水浴場(勝浦市内3海水浴場共通)の開設日は、7月18日・19日・20日・25日・26日、および8月1日~23日です。7月は連続開設ではなく指定日のみで、7月21日~24日と27日~31日は非開設です。また8月24日~31日も非開設です。
| 期間 | 開設 |
|---|---|
| 7月18日・19日・20日 | 開設 |
| 7月21日~24日 | 非開設 |
| 7月25日・26日 | 開設 |
| 7月27日~31日 | 非開設 |
| 8月1日~23日 | 開設(連続) |
| 8月24日~31日 | 非開設 |
非開設日はライフセーバーによる監視活動が行われません。海に入れないわけではありませんが、監視のない海岸で泳ぐことになるため、開設日に合わせて計画してください。
遊泳時間
8:30~16:30です。時間外は腰の高さ程度までの水遊びを禁止するものではないと案内されていますが、ライフセーバーによる監視活動は行われていません。子ども連れの場合は監視時間内に収まる計画にしてください。
旗の色で遊泳できるかが分かる
監視所付近に標旗が掲げられ、遊泳に適しているかを知らせます。
- 青旗:遊泳に適す
- 黄旗:十分に注意して遊泳する必要あり
- 赤旗:高波などで非常に危険な状態・濃霧・低水温・時間外などのため遊泳禁止
- 津波フラッグ(赤と白の格子模様):津波情報・注意報が発表された状態
旗色は勝浦市観光協会の公式サイトにも掲載され、開設期間中は各海水浴場からの連絡をもとに毎朝9:00頃に更新されます。気温と水温も一緒に掲載されるため、出発前に確認できます。赤旗が出ているときは海に入らないでください。
子連れ利用
汀線260mと範囲が限られているため、子どもの位置を把握しやすい海水浴場です。AEDが設置され、開設日はライフセーバーが場内とその周辺をパトロールしています。遊泳区域の外周にはロープが張られ、うき玉や旗で示されています。区域外はすべて遊泳禁止で、水難事故のほとんどが遊泳禁止区域で発生していると勝浦市も注意を呼びかけています。
海の家・シャワー・トイレ
海の家は4店です。勝浦市内では鵜原が「海の家なし(キッチンカー出店あり)」、興津が1店なので、守谷は3か所のなかで最も海の家が多い海水浴場になります。シャワーは冷水シャワーが設置されています。トイレは常設1か所と仮設16個で、駐車場内にも仮設トイレがあります。
アクセス
電車はJR外房線「上総興津駅」から徒歩8~10分です(公式サイト内で徒歩8分・徒歩10分の両方の表記があります)。車は圏央道の市原鶴舞ICから国道297号を経由して約45分です。開設期間中は道路も駐車場も混雑が予想されるため、勝浦市観光協会は公共交通機関の利用を勧めています。
駐車場
駐車場の営業時間は8:00~17:00です。料金は車種によって分かれています。
| 車種 | 料金 |
|---|---|
| 普通車 | 2,000円 |
| マイクロバス | 10,000円 |
| 大型バス | 20,000円 |
| バイク | 500円/1名(2人乗りは500円×2名=1,000円) |
勝浦市内の3海水浴場では、鵜原が私設2か所・約300台で有料1,000円、興津が公設1か所・約140台で無料です。駐車料金を抑えたい場合は興津が候補になります。
勝浦市内3海水浴場の比較
| 海水浴場 | 駐車場 | 海の家 | 最寄駅から |
|---|---|---|---|
| 守谷 | 有料2,000円(普通車) | ||
| 鵜原 | 私設2か所 約300台・1,000円 | ||
| 興津 | 公設1か所 約140台・無料 |
興津海水浴場は2023年5月からビーチの国際環境認証「ブルーフラッグ」を連続認証しており、水陸両用車椅子の貸出も案内されています。バリアフリー面を重視する場合は興津が選択肢になります。3海水浴場はいずれも遊泳時間8:30~16:30、開設日も共通です。
禁止されていること
勝浦市には「安全・安心な海水浴場の確保に関する条例」があり、次の行為が禁止・自粛の対象として案内されています。
- バーベキューは全面禁止
- 入れ墨・タトゥー等の露出
- 遊泳区域でのモーターボート、水上オートバイ、ヨット、サーフボード、ウィンドサーフィンの使用
- 遊泳区域外でも、ブイやロープ付近での高速航行・急転回
- 過度に飲酒した状態での遊泳
- 遊泳区域へのペットの持ち込み(砂浜は除く)
- 正当な理由のない砂浜への車両の乗り入れ
- ゴミやタバコの吸殻の投棄
- もり、水中銃などの器具の携行・使用
- スピーカー等で大きな音を流すこと
- 公衆の安全、衛生、風俗を損なう行為
ペットについては、砂浜は除外されているものの遊泳区域には入れられません。犬連れで行く場合は、砂浜での過ごし方を前提に計画してください。
荒天・津波のときの行動
勝浦市は、海水浴を楽しむ前に海水浴場ごとに指定された避難場所(高台)を確認するよう呼びかけています。避難場所は海水浴場に表示されています。赤と白の格子模様の津波フラッグが掲げられた場合は、津波情報・注意報が発表された状態です。すぐに海から上がって避難場所へ向かってください。
注意点
この海水浴場でいちばん注意が必要なのは、開設日が連続していない点です。7月は5日間だけの開設で、8月24日以降も非開設です。「夏休みだから開いているだろう」と考えて向かうと、監視のない海岸に着いてしまいます。駐車場料金が普通車2,000円と高めなのも、事前に把握しておきたい点です。開設日でも赤旗なら遊泳できないため、毎朝9:00頃に更新される旗色を確認してから出発してください。
FAQ
公式情報
根拠:自治体・観光協会の2026年公式案内(2026年7月29日確認)。